
こんにちは。講師の井手 麻美(いで まみ)です。
当教室は、「甘すぎないけど、おいしいお菓子作り」ができる 教室です。
甘すぎないのは、なぜメリットがあるのか?
そしてどういった方におすすめなのかをお話ししていきます。
【参考記事】
甘すぎないけど、おいしいケーキ教室とは?
当教室では「甘すぎないけど、おいしいケーキ教室」と言っています。
普通、甘すぎない・おいしい、この2つを両立させることは、難しいと思いませんか?
画像の感想を書いてくださった方も言っていますが、
「甘味もあり、かつ食べたという満足感が食感と味覚から感じられる」
と言ってくださっています。
そしてさらに「思っていたより味がしっかりしていて、食べてしばらくたっても気持ちが満たされていた」
とも言ってくださっています。
その理由は、通常の砂糖を使ったケーキの場合、血糖値が急激に上がって、そのあとインスリンが分泌され、
血糖値がストンと下がります。
すると、どうなるか?また脳は糖分を欲するので、またスイーツを食べたくなります。
ですが、当教室のケーキに関して言うと砂糖ではなく、血糖値を上げない低糖質甘味料を使っているので
先述した血糖値の急激な上がり下がりがないため、満足感が続き、そして1個で十分満足できるというのが理由です。
【参考記事】
味覚のトレーニング
甘いもの好きの方は時々言います。
「私、こってりとしたケーキが大好きなんです」
確かにそれはおいしいでしょう。
なぜなら、こってりとした濃い味=やみつきになる味だから、どんどん食べてしまうのです。
市販品の食べ物が一般的に濃いのは、あえてやみつきになる味にする必要があるからです。
こってりとしたケーキが好きな方には、
「徐々に将来のためにも、甘すぎないお菓子の味に慣らしていきましょう。」
と伝えることもあります。
それは、適切な味覚を取り戻すことは生活習慣病を遠ざけることになるからです。
適切な味覚を取り戻すことは、早いに越したことはありません。
私であるならば、市販されているケーキを食べると甘すぎて食べられないことがあります。
(かくいう私も昔は大好きで食べていました!でも今は甘すぎて食べられません)
それくらい、市販のお菓子にはたくさんの砂糖が使われているということです。
普通のお菓子教室で作るお菓子も例外ではありません。
一時的においしい!と感じるものより、おいしいのは当然ですが、ずっと体も心も喜ぶ食べ物を選ぶことが大切です。
味覚はマヒする
なぜ、どんどん濃い味に慣れていってしまうのでしょう?
それは人間の味覚に、「慣れ」があるからです。
つまり、強い味に慣らされると、更に強い味を求めてしまうようになっています。
それは甘味も同様、強い甘味が好きならば、どんどん強い甘味を求めてしまうようになっています。
また甘味は、すぐにエネルギー源になるため、人間が本能的に欲してしまう味なのです。
【参考記事】
ではなぜ、そこに問題があるのか?と言えば、
その味覚の慣れこそが、「メタボ」を起こさせる原因であるからです。
調味料(砂糖も含む)をたくさん使った食べ物を食べ続けていると、味覚センサーの働きが低下して濃い味付けを
どんどん好むようになるのです。
一方、味覚センサーがしっかりと機能していると、適切な味付けの食べ物をおいしいと感じることができます。
日常的にガツンとした甘いものが大好き!といった方は、もしかすると味覚センサーの機能が低下しているかも!?
じゃあどうすればいいの?ということになりますが、幸い味覚を感じる「味蕾(みらい」は、1か月程度で
生まれ変わると言われています。
ですから、味蕾(みらい)が生まれ変わるまでの1か月間徐々に薄味の食べ物に慣れていきませんか?
味覚トレーニングに最適な当教室のスイーツ作り
当教室の甘すぎないけど、おいしいケーキは、
・こってりとしたケーキがどうしても食べたくなる方
・甘すぎるお菓子が好きではない方
におすすめです。
実際、こってりしたケーキが好きだけど、将来の健康を見据えて当教室に来られた方・
または甘すぎるお菓子が好きではないから来られた方もいらっしゃいます。
一度、お菓子作りに関しても将来の健康を見据えた良い選択をしていただきたいと考えています。
糖質制限スイーツ作りについてのまとめ記事はこちら
奈良のシュクセお菓子教室
住所:奈良県生駒郡斑鳩町興留1-8-22(最寄り駅:JR法隆寺)
電話: 090-3613-4237 (井手)
営業時間:10:00~17:00
大切な方にプレゼントできる糖質制限スイーツ講座の詳細:https://www.succes-gateau.com/
教室へのアクセス:
https://www.succes-gateau.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
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